夏に痛感、体型の違い
- 井本整体フランス支部
- 6月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは、井本整体フランス支部です。
最近ようやく半袖で過ごせる日が増えてきました。
朝はまだ涼しく、ちょっと羽織っておきたい気分ですが、
午後はググッと気温が上がり、日差しは夏の輝きを放つようになりました。
こちらの人は体温が高いからなのか、
私にはまだ肌寒いと感じても、天気が良い日には、
半袖、ノースリーブ、キャミソールなどで道を歩く人を見かけるようになります。
二の腕が・・・なんてことは気にせず、暑い時はノースリーブ!という潔さ。
どうも数日後から30度を越す予報。これは私もノースリーブだ!と
ちょっとお店をのぞいてみました。
あ、これ素敵、と思って手に取ると、なんだか腕周りの開きがとても大きいような。
これでは脇から下着が見えてしまいます。
そして胸元もグッと下まで空いていて、さらにスリットなんか入っていると、
うーん、これは着れないなぁ、と棚に戻すことに。
近くに水着があったのでみてみると、これまた脚の付け根の開きがとても大きく、
全体的にかなり大きめの印象。
そういえば以前知人と、「こちらの下着は合わない」と言う話をしたことがあります。
小さなサイズを買っても、なんというか、脚の付け根の開きが大きいので、
ピシッと履こうと上に引っ張ると、もうハイレグのようにおへそ近くまで上がってしまいます。
よく見てみれば、こちらの人は腰が張っているのに気が付きました。
さらに、横から見ると、お尻が上がって、腰回りに厚みがあるので、
脚の付け根周りが自然に大きくなり、ピシッと綺麗に履けるのです。
腰が落ち気味で、腰回りに張りがない私に合うはずがありません。
ああ、こんな水着が着こなせたらかっこいいのになぁ、と思いながら
手に取った水着を棚に戻す作業を繰り返すばかり。
当然その国の人に一番合いやすいサイズの服を売ってるのですから、
やはり体型が違うことを実感します。
あ!ノースリーブの腕周りの開きが大きいのは、もしかして・・・
ふと周りを見ると、胸が大きい人が多く、
服がググッと前方に引っ張られるので、腕まわりの開きが全然目立たなくなっています。
襟元もスリットも、前方に引っ張られた胸元でおしゃれに役割遂行中。
なるほどなるほど、こればかりはどうしようもありません・・・
胸の厚みも腰の厚みもない私には、服の穴がとにかく大きくて一苦労。
体操きちんとして、せめてヒップアップした腰と、肋骨が緩んだ厚みのある胸を目指して
この夏フランスの服も楽したらいいなと思います。
それでは à bientôt !
