こんにちは、井本整体フランス支部です。
東京本部から発行されている機関紙「原点」。
3月号から「お母さんとお腹の赤ちゃんの280日間」という連載が掲載されています。
まさに母親のお腹に命が誕生したその時から、お母さんと赤ちゃんという関係が
一つの体の中で始まっていることを、毎月記事を読むたびに改めて実感します。
特にお腹の中の赤ちゃんに話しかける、お腹に手を当てて温かい気持ちを送る、
これは妊娠中の母としてもとても心休まる時間でした。
散歩をしながらお腹の赤ちゃんに「今日は天気がいいねー」と話してみたり、
朝起きた時、夜寝る時にお腹に手を当てて優しく気を送っていると、
ゆっくりと二人だけの絆を深めているような気がして、
母親になる私も、心身穏やかに過ごすことができました。
また、深い呼吸を意識して妊娠期間を過ごしたせいか、
私自身の体調もよく気持ちは充実、妊娠期間中は大好きな期間です。
妊娠中に井本先生の操法を受けたことがありますが、
その時に井本先生がにっこり笑いながら「いいお腹していますね」と言ってくださった時が
何より嬉しかったことを覚えています。
でもそれは一人目の妊娠の時。
やはり二人目、三人目となると、「長女の時みたいにできてないかもなぁ」と反省の山。
もちろんできる限りの努力はしましたが、上の子のお世話やその他いろいろの変化で
そこまで余裕がなかったような気が・・・。
原点の原稿を読みながら「いや、でも頑張ってた気もする」なんて思っていましたが、
先日、三女が私に何かの説明をずーっとしてくれていたのですが、
夕食の準備中で、二つのお鍋がブクブク、フライパンの肉はひっくり返すタイミング、
さらに次女に洗面所から呼ばれていて、長女からは電話がかかってきて、洗濯機はピーピーなる、
というカオス中。明らかに片手間で「ふんふん」と三女の説明を聞いていましたが、
頭には全く入っておらず。
するといつの間にか話し終わった三女が、私の目を見ながらひと呼吸間を置いて、
「わかる、わかる、そうだよね」と、私の返事を代わりに独り言で言ってました・・・。
反省点山積みは今日も変わりません。
妊娠期間は本当に充実した時間。
この連載にはその時期必要なアドバイスがたくさん詰まっています。
今妊娠中のお母さん、そしてこれからお母さんになる方へ、
ぜひこの素晴らしい時期をゆったりと思う存分楽しんで過ごしていただければと思います。
それでは、à bientôt !
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