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執筆者の写真井本整体フランス支部

美味しい冬のお料理で良いお年を

こんにちは、井本整体フランス支部です。


クリスマスもすぐそこ、師走の雰囲気が充満してきました。


クリスマスシーズン、冬の温かな料理が食卓に並ぶ機会が多くなりますね。

おでんのような鍋のようなポトフ、

赤ワインでじっくり煮込んだブフブルギニョン、

とろけーるチーズをたっぷり食べるラクレット、

大胆にカットしたチーズをじゃがいもとベーコンの上にのせたタルティフィレット・・・

寒い冬の日に体を芯から温めてくれます。


12月になるとお肉屋さんには鶏が丸ごと並び始めます。

普段も売っていますが、この時期はひとまわり大きな鶏が多く、

頭付き(全く処理してない頭なので、鶏冠もそのまま、目が合いそうです)、

足首には可愛いリボンをつけてクリスマス仕様。

鶏や七面鳥のお腹にファルシ(詰め物)をして

大胆に丸ごとオーブンで焼いてクリスマスの食卓を華やかにします。


でもこの時期、なんといっても食べたいものは日本では鍋!

寄せ鍋、水炊き、煮込みうどん・・・毎日鍋でも幸せです。

ところが!薄切りのお肉、骨なし鶏のもも肉、豚と鶏の挽肉、

大根、白菜、お豆腐、椎茸、エリンギ、ぶなしめじ、などなど

鍋には欠かせない食材が普通のスーパーでは売っていません。

白菜と椎茸はちょっと大型のスーパーでは目にするようになりましたが、

他の野菜はアジア食材店に行かないと手に入らず、

挽肉は自宅で作り、もも肉の骨も自分でとるという、

ちょっとハードルが上がってなかなかできないのです・・・。


鍋は乾燥しやすいこの季節、体にグーッと染み込む最高の一品。

是非是非皆様には私の分までたっぷり鍋料理を召し上がっていただきたいと思います。

そして時々フレンチな冬の料理も作っていただいて、

湯気のぼる温かな料理を囲んで、どうか良いお年をお迎えください。


それでは à bientôt !







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