指導者の紹介
井本整体の技術と心をヨーロッパへ
オリビエ・ラアル
井本整体フランス支部長
井本整体認定指導者
井本整体体操指導者
オリビエ・ラアルは16歳の時、ジョージ・トラン先生の元で整体に出会いました。
体に対するアプローチの仕方とその実際の効果を目の当たりにし、整体に出会ったその時から心を捉えられました。その後、井本整体東京本部で整体を学ぶ決意をし、6年間、東京本部道場で日本人に囲まれた環境で徹底的に学びました。初等講座から始め、最後は井本邦昭先生が指導するプロ講座まで進み、井本整体認定の体操指導者になりました。
フランスに帰国後、井本整体フランス支部を立ち上げました。毎年1回日本に戻り、東京本部のほとんどすべての講座に参加して、日々変わりゆく社会や環境とともに変化する体の問題に対応するべく、その技術と知識のさらなる研鑽に努めています。
ジョージ・トラン
井本整体スイス支部長
井本整体認定指導者
「井本先生は指導者であり、その教えは今現在に適応した具体的なものです。すなわち新しい病気や現代的な生活に基づいて指導します。井本先生の経験を共有できることは素晴らしい機会です。でもただ鵜呑みにするだけでなく、常に問題意識を持って取り組んでいます。」
ジョージ先生は1997年、スイスのクランモンタナに操法室を開き、今日に至るまで操法を続けています。ジュネーブでも週に1度操法を行っています。
ジョージ・トラン先生は12歳の時、西洋医学を学ぶためにスイスに滞在していた井本邦昭先生に出会いました。それが初めて整体に触れた時でした。その後2年間が過ぎ、井本先生は日本に帰国しました。そして二人が再会したのは、なんと25年後に開催されたパリセミナーでした。
すっかり整体に魅了されたジョージ先生は、整体を学びに行くことを決めました。井本整体は、頭で理論ばかり考えるのではなく、実際に観察して、指で触れて感じることが基礎になっているからです。そして20年以上、毎年1回5、6週間ほど日本に滞在し、東京本部の講座に参加して学び続けています。