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新年度、新学期の始まり

  • 執筆者の写真: 井本整体フランス支部
    井本整体フランス支部
  • 2022年4月5日
  • 読了時間: 2分

日本の知人から桜の写真がたくさん届くようになりました。

こちらにも桜はあるのですが、やはり日本のような圧巻の桜並木というのは

なかなか目にすることができません。

それでも桜に似ている木が桜に似た花をつけていて、

フランスも春の色が溢れるようになりました。


4月から新年度、新学期が始まったことと思います。

新しい環境で、新しい仲間と出会うこの季節は何だかワクワクしますね。


東京本部道場も、きっと新年度のフレッシュな風が吹いていることと思います。

少し背筋をピンと伸ばして、心地よい緊張感のあるこの雰囲気は

桜の国日本ならではなのかもしれません。


フランスの新年度は9月始まりなので、サラリと4月を迎えていました。

4月1日のエイプリルフール、フランスではPoisson d'avrilと言われ、

もちろん愛嬌のあるウソをつく慣習もあるようですが、

それ以外に、特に子供たちの間では、魚を描いて切り抜いた紙を背中に貼るという

遊びがあります。

気がつかれないようにそっと貼って、気がついたら"Possion d'avril !"と言われて

笑われるのが恒例です。

子供同士のみならず、大人も狙われているので油断は禁物。

知らない間に、セロテープでくっつけられた魚がヒラヒラ背中で揺れたまま買い物、

なんてこともあり得ます。


そして今年の4月1日は嘘のように寒く、粉雪が1日降っていました。

三寒四温とは言いますが、近年の気候は本当に体にこたえます。


体操や蒸しタオル法などを上手に使って心身の緊張や疲れをほぐしつつ、

今年度もどうか素敵なスタートを!!




 
 
 

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