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翻訳の友AIでどこまでできる?

  • 執筆者の写真: 井本整体フランス支部
    井本整体フランス支部
  • 2023年11月24日
  • 読了時間: 2分

今日11月24日、東京本部の伊藤先生からメルマガの配信がありました。

隔週金曜日に送られてくるメルマガは、今日でなんと200号!

井本先生のお言葉、伊藤さんの経験されたこと、道場のお話など

毎回ずっしりと充実した内容、襟を正す思いで拝読しています。


このメルマガをフランス支部の講座生の皆さんにもぜひ読んでもらおうと、

毎回フランス語に翻訳しています。


近年目覚ましい進歩を遂げているAIの自動翻訳機能。

「あとは頼んだよ!」という気持ちでありがたく使用しています。


とはいえ、固有名詞や独特の言い回し、見当たらない主語など、

AIといえども、そのままではフランス語にうまく翻訳できないことも多々あります。

「さすがに行間を読むところまではできないか〜」などど、

お世話になっておきながら、間違いを見つけるとちょっと上から目線で修正したり。

でもどう考えても私の能力のはるか上を行っているAI翻訳には日々助けられています。


先日日本のニュースを見ていると、「AI姿勢診断」のレポートがありました。

スポーツジムで立っている時の写真を撮影すると、

AIが姿勢を診断してくれるとのこと。

その結果を見て、どこを鍛えたらいいのかポイントを絞れるそうです。

そして最近は、肩が前に落ちている「巻き肩」という傾向が若い人の間でも増加中。

そんなレポートだったと思います。


姿勢だけ見れば、線で描いた正解に体を合わせるようにしていくのも良いのかもしれませんが、

姿勢に表れていることの背景には、さまざまな体の内部の状態が反映されている・・・

体の中で起こっている因果関係を学びながら体操を続け、

年々体が変わってくるのを実感していると、そんなふうに思うようになりました。


ところで、最近食卓での子供達のフランス語がどんどん速くなり、

若い人の内容にもついていけないという、自宅なのに毎日がホームステイ状態の私。

こればかりはAI様も助けてはくれません・・・。

せめて翻訳機能で見つけた間違いを偉そうに訂正することで面目を保っているという情けなさ。

やっぱり自分のことは自分で変えないとダメですね。


今夜は急に冷え込みが強くなりました。

どうか温かくしてお過ごしください。


それではà bientôt !











 
 
 

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