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猛暑を訴えるコマーシャル登場!

こんにちは、井本整体フランス支部です。


5月も後半となり、急に暑さが到来しました。

いわゆる熱波が来ているようで、この1週間は30度近くまで気温が上がっています。

日本に比べると湿気が少ないので、日向はチリチリと暑いですが、日陰に入ればスッと涼しく感じることもあります。とはいえ、ここ数日は「暑いね〜!」と思わず言ってしまうほど。年々暑くなる日が早まっている気がするのはどこも同じなのかもしれません。


この時期いつも感じるのはエアコン事情。だいぶ理解されてきているものの、根強い抵抗がないわけではありません。日本のような室外機を設置するタイプのエアコンは、設置が禁止されているアパートも多いですし、びっくりするほど効率の悪い床置きエアコンに頼るのみということも。古い建物はエアコンがないですし、お店だってレストランだって、エアコンがないところはなく、店員さんが額に汗浮かばせながら洋服を売っている、という光景が今でも見られます。


先日テレビを見ていたら、見てるだけでこちらが汗をかくような映像が出てきました。

むわっと熱気がこもる学校の教室で、男子学生が汗をかきながら勉強していますが、暑すぎて全く身に入ってない様子。そしてカメラを向いて一言、


「これが夏の学校だ」


自宅でもエアコン設置率が極端に低いフランス、公立の学校にエアコンはもちろんありません。

古い校舎も多く、夏は暑く冬は寒い、あまりに暑くて休校になったことがここ数年何度もありました。

そこで登場したのがこのコマーシャルらしいのです。建物の遮熱対策や、学校の環境を気候変動に適応させるように訴えているこのコマーシャル、その訴えている先は、公立学校を管理する地方自治体!


5,6月は年度末、学校行事も色々ありますし、中学生、高校生は試験の時期、さらに中学3年と高校2,

3年生は大事な卒業試験があります。このコマーシャルのおかげで、これから少しずつ学校の環境が良くなり、涼しい教室で集中して授業や試験が受けられるようになる日が来るかもしれません。


そんな熱波到来中だった先週、電車に乗りました。乗った瞬間もわ〜〜〜んと全身を包み込む湿気と暑さ。エアコンが効いてない電車も時々あるので、「うわー失敗したー、エアコンない電車だー」と思いましたが、熱波のせいですから仕方ありません、数駅我慢するしかないと座席に座りました。

すると、検札のスタッフが数人来て順番に切符のチェックをしに来ました。私の後ろで乗客とスタッフが「暑い」とか何とか話しているようで、「そうでしょそうでしょ、もう全線エアコンつけましょうよ」と思っていると、私のところに「切符拝見」とスタッフの女性が来ました。


私のカードをピッとチェックしながら「マダム、暑くないですか?」と質問。

「え、そりゃ暑いですよ。汗かいてます」と言ったら、

「ですよね!この車両、暖房ついてるのよ、何でか知らないけど!隣の車両に行ってみて、涼しいから〜」


・・・おーーい!!


エアコンの設置、そして適切な品質管理を今後に期待!と降車駅までの残り1分ほど、涼しい車内をエンジョイさせていただきました。


それでは à bientôt !





 
 
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