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胸椎4番はT4、では日本女性が求める4Tとは?

こんにちは、井本整体フランス支部です。

 

体操をしていると、誘導してくださる先生が、「胸椎3番、4番を意識して・・」「胸椎8番に集めるように・・・」など、具体的な椎骨の番号をおっしゃることがあります。「腰椎3番4番の捻転体操」など、体操の名前にも椎骨の番号が。

 

『弱った体がよみがえる人体力学』39ページには、頚椎から仙骨まで、一つひとつの椎骨が、どの体の部分や機能と関連しているのか、一目でわかる図が掲載されています。これを見るたびに、人間の体ってすごいなぁと、庶務係の私は子供のように感心するばかりです。

 

頚椎はフランス語で vertèbre cervicale, 胸椎はvertèbre thoracique, 腰椎はvertèbre lombaireと言いますので、フランス語で背骨の話をするときは、頚椎はC、胸椎はT、腰椎はLという頭文字に椎骨の番号をつけて言います。L4の体操、T8の矯体法と言った感じです。前屈みな姿勢が多く、なんだか呼吸も浅くて疲れが取れなくなると、オリビエ先生に「T3は心臓、T4は肺で、そこに負担がかかっているから、体操をしてそこを緩めるとか、蒸しタオルでもいいのでは」とよく言われます。そっか、ここが硬くなると心肺機能にまで影響が出るのかと、そんなイメージがあったT4=胸椎4番なのですが・・・

 

つい先日、高校1年生の娘が質問してきました。

「ママ、4Tって知ってる?」

「4T?うーん、聞いたことないなぁ。T4なら知ってるけど。胸椎4番じゃないの?」

「違うよ、4T。今日、地理歴史の授業で日本のこと勉強したんだけど、そこに書いてあったよ。」と、授業で配布されたプリントをゴソゴソ出して読んでくれました。

 

日本では、パートナーを見つけ、結婚し、そしていつか子供をもうけることさえ、とても難しい。女性は「4T」――つまり「低姿勢」(謙虚さ)、「低リスク」(安定した職業)、「低燃費」(倹約家)、「低依存(妻や母親に頼らずに生活できること)を求めている。そのため、若い日本人女性は、不安定で低賃金、かつ労働保護が極めて不十分な職場で働く700万人の日本人男性から逃げている・・・。>

 

ちょ、ちょっとプリント貸して!

授業のテーマは「日本の少子高齢化」、読めば本当に「4T : Teishisei, Teirisuku, Teinenpi, Teiizon」と、まさかのアルファベット記載!

えーーーー、高校1年生の地理歴史で学ぶ日本で、いきなりこんなテーマなの?!

しかもかなり突っ込んだアプローチ!

この後も日本女性の結婚観や恋愛事情、将来への悲観など、予想していなかった内容が続いていました。

 

「それで、これを授業で読んだの?」

「読んで、その後グループで「どうして社会に絶望が生まれるのか」話し合った。」

 

な、なるほど・・・。

 

人生は、数字とアルファベットでそう簡単に表現できるものではないと思いますが、T4は絶対に裏切らないと信じていますので、悲観的な将来像に打ち勝つ気持ちで、T4に意識を集めて体操をしましょう!(笑)

 

それではà bientôt !

 


 
 
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